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開発者の経験から生まれたギア

ギアを発案したnarcisこと山本昌弘は、トレーニングをスタートする以前より脊髄の危険因子を抱え、スタートした直後から腰椎分離症状があり、不慣れなトレーニングによる姿勢から、頻繁にぎっくり腰を起こす苦悩の日々からスタート。

21 才の時には、学生時代にかじった体操で負傷した頸椎と胸椎をトレーニング中に悪化させ、椎間板が潰れる程の重症に。リハビリの日々を過ごすも、回復してからは通常のヘビーウエイトを扱ったトレーニングを再開。

2003年には、ボディビルの頂点を決める全日本選手権で、7位という輝かしい成績を残し、更に成績を上げようと2004年のシーズン真っ只中、ハードトレーニングによる疲労蓄積と危険因子だった椎間板が、ウエイトに耐えられずに潰れ、人生初の右上半身麻痺に陥り、必死の治療と諦めない闘志で2ヶ月後の全日本選手権に出場し、筋肉は衰えつつも見事8位ファイナリストに。

更にリハビリトレーニングを続け、1年を費やし全日本選手権に再度出場。結果は順位を落としましたが、筋肉は復調を見せていました。更に闘志を燃やし気合いのトレーニングをスタートした矢先、年末に再度悪夢の麻痺再発。

更に悪化した状態に陥り、長いリハビリ生活に突入。どうにかして潰れた椎間板に負担を与えずに、筋肉を刺激出来るのか?を探究する長い日々に突入。

10年を費やし「関節に優しく、筋肉に厳しい」山本が推奨するトレーニングスタイル、『BHTトレーニング』(ハイブリッド ハイインテンシイティ トレーニングの略)を確立。

パーソナル活動をする山本の周りには、怪我を負い悩みつつも自らを逞しく変えたいと願うクライアントが集まり、救世主としてサポート。卓越した実践指導スタイルで人気を博し、現在ではトレーニング業界で予約の取れないトレーナーとして、巷では認知されています。

驚く様な怪我の経験から、体験得た知識と実践力は他のトレーナー達が凌駕するレベル。周りのトレーニーやクライアントから、関節に優しい効率的にトレーニングをサポートしてくれるギアが作れないか?と打診され考案したのが、マルチケーブルギアなんです。

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